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一生モノの腰痛にしたくないママへ。

産後骨盤矯正
一生モノの腰痛にしたくないママへ。

「出産が終われば、この腰の痛みからも解放される」

そう思っていたのに、いざ育児が始まると妊娠中よりも腰が痛い……。そんな悩みを抱えてはいませんか?

赤ちゃんとの生活は幸せなはずなのに、立ち上がるたびに走る激痛のせいで、心まで沈んでしまうこともあるでしょう。実は、産後の腰痛には「産後特有の明確な理由」があります。

今回は、産後ケアの専門家として、なぜあなたの腰痛が長引いているのか、そして今日から家でできる具体的な対策について論理的に解説していきます。

1. なぜ産後の腰痛は「根性」で治らないのか?

結論から申し上げますと、産後の腰痛は単なる筋肉痛ではなく、「骨格の不安定さ」と「生活動作の変化」が複雑に絡み合って起きているからです。

主に以下の3つの要因が考えられるでしょう。

  • リラキシンの影響による関節の緩み

    妊娠中から分泌されるホルモン「リラキシン」の影響で、骨盤周りの靭帯は非常に緩んでいます。この緩みは産後数ヶ月かけて戻りますが、その間、骨盤はグラグラの不安定な状態なのです。

  • インナーマッスルの機能不全

    10ヶ月もの間、お腹が大きく膨らんでいたことで、腹筋(腹圧)がうまく機能しなくなっています。天然のコルセットである腹筋が働かないため、すべての負担が腰の骨にかかってしまうわけですね。

  • 育児特有の「前かがみ」姿勢

    授乳、オムツ替え、抱っこ。育児の基本動作はすべて前かがみです。
    不安定な骨盤にこの負荷がかかり続けるのですから、痛くなって当然と言えるでしょう。

2. 「産後腰痛」3つのセルフ対策

では、忙しい育児の合間に何ができるのでしょうか。大切なのは、腰を揉むことではなく「負担を減らす環境作り」と「守る力」です。

① 授乳姿勢の徹底的な見直し

もっとも腰に負担をかけるのが「猫背での授乳」です。
赤ちゃんを抱き寄せるのではなく、クッションを高く積み上げて、赤ちゃんを自分の胸の高さまで持ってくるようにしてください。
背中を丸めず、骨盤を立てて座るだけで、腰への負担は劇的に変わるでしょう。

② 骨盤ベルトの正しい活用

「もう産後数ヶ月経ったから……」と外していませんか?
まだ歩くときに腰や股関節に違和感があるなら、骨盤ベルトで物理的にサポートしてあげるのが賢明です。
ただし、締める位置が重要です。
ウエストではなく、股関節の横にある出っ張った骨(大転子)を覆うように締めてくださいね。

③ 「呼吸」による腹圧のトレーニング

激しい腹筋運動は逆効果になることがありますが、呼吸なら今すぐ可能です。
息を吐きながら、おへそを背中の方へグーッと引き込むドローインを意識してみましょう。
これだけで、弱った腹横筋に刺激が入り、腰を守る力が復活してきます。

3. まとめ:ママの体は「全治数ヶ月の怪我」と同じです

産後の体は、交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージを負っていると言われることもあります。
それなのに、休みなく育児というハードワークをこなしているあなたは、本当に素晴らしいのですよ。

腰痛は「これ以上無理をしないで」という体からのサインです。
ストレッチや姿勢改善を試しても痛みが引かない場合は、骨盤が大きく歪んだまま固まっている可能性もあります。
そんな時は、我慢しすぎずにプロの整体を頼ることも検討してみてくださいね。

あなたの笑顔が、赤ちゃんにとっても一番の栄養なのですから。

よくあるご質問

Q1:産後骨盤矯正はいつから受けられますか?

A:一般的には産後1ヶ月検診で医師から運動の許可が出た後から可能です。当院では産後1ヶ月〜半年以内のママさんが最も多くご来院されています。もちろん半年以上経ってからでも改善は可能ですので、まずは一度お身体の状態をご相談ください。 Q2:施術は痛くないですか?ボキボキ鳴らしますか?

A:ご安心ください。当院の施術はバキバキと強い力を加えるものではなく、お身体に負担の少ないソフトな手技が中心です。妊娠・出産を経てデリケートになっているお身体に寄り添い、優しく筋肉の緊張をほぐしていくため、寝てしまうほどリラックスされる方も多いですよ。 Q3:どれくらいの期間、通う必要がありますか?

A:個人差はありますが、骨盤周辺の筋肉や靭帯が元の状態に戻り、骨盤が安定するまで、まずは3ヶ月〜5ヶ月程度(計8〜12回程度)を目安にご案内しています。お忙しいママさんの生活リズムに合わせて、無理のない通院プランを一緒に考えます。 Q4:妊娠中から鼠径部(足の付け根)が痛いのですが、相談できますか?

A:はい、ぜひご相談ください。妊娠中の鼠径部の痛みは、お腹が大きくなることによる重心の変化や、ホルモンの影響で起こることが多いです。当院ではマタニティ専門の知識に基づき、お腹に負担をかけない体勢で、筋肉の過緊張を緩和する施術を行います。痛みを我慢せず、ケアすることで出産や産後の回復も楽になるケースが多いです。 Q5:子供を連れて行っても大丈夫ですか?

A:もちろんです!当院は小さなお子様連れのママさんを大歓迎しています。キッズスペースを完備しており、ベビーカーのまま入室も可能です。施術中はスタッフが見守りや抱っこをサポートしますので、安心してご自身のケアに集中してください。事前予約時に「子供連れ」とお伝えいただけるとスムーズです。

※もしこれ以外にもご不明点があれば、お気軽にお電話やLINEでご相談ください。

この記事の執筆者

芳賀 大晃(はが だいこう)

鍼灸師・産前産後専門整体師

大阪市西区にて4年間、産後ケア・マタニティ専門の整体院を運営。延べ5,000人以上のママと妊婦さんの施術を担当。解剖学に基づいた安全な施術を提供し、医師や保育士からの推薦も多数。

さらに、フランス発のパパ講座『Atelier du futur papa』を日本で唯一開催するなど、産前産後のご家族全体をサポートする活動に注力している。 「一人の女性に戻る産後ケア」をモットーに、ママの心身を癒やすだけでなく、家族が笑顔で過ごせる環境づくりを提案。

産前産後専門整体mamaluxe認定店

国家資格 はり師・きゅう師

ダイエットエキスパート

大師流小児はり上級課程修了

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