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550-0013
大阪府大阪市西区新町1-8-24 FM Yotsubashi BLDG 5B
四つ橋駅から徒歩4分/駐車場あり
敷地内に8台サンキュードラッグさんの隣
敷地内に4台音を支える人力五十嵐聡センターさん横
授乳期は、産後の体が完全には回復していない時期であると同時に、赤ちゃんに栄養を与える重要な時期でもあります。体がどのように働いているのかを理解することで、無理のないダイエットを始められます。
授乳中のママは1日あたり約500〜700kcalものエネルギーを母乳の生成に使っています。これはジョギング30分〜1時間程度に相当する消費量で、何もしなくても代謝が高い状態にあるということです。
母乳はママの血液から作られるため、十分な栄養と水分補給が必要不可欠です。特に水分は1日2〜2.5リットルを目安にしっかり摂ることが推奨されます。
授乳中は「プロラクチン」や「オキシトシン」といったホルモンが活発に分泌され、これが食欲にも影響を与えます。食べ過ぎに注意しながら、適度に空腹感を満たす工夫が必要です。
授乳中の食事制限はとてもデリケート。母乳に悪影響を与えず、体に負担をかけない食事法を意識しましょう。
炭水化物を完全に抜いたり、1,000kcal以下の極端な制限をすると、母乳の分泌が減ったり、質が落ちてしまうリスクがあります。糖質は玄米やオートミールなど、吸収の緩やかな種類を選びましょう。
母乳を作る過程で、鉄分・カルシウム・ビタミンB群が不足しがちになります。これらは食事でしっかり補給し、無理に減量するより「栄養を整える」意識が大切です。
間食を我慢しすぎるとストレスや反動による過食に繋がります。ナッツ、ゆで卵、無糖ヨーグルト、ドライフルーツなど、栄養価の高いものを少量取り入れるのがおすすめです。
食事と並行して運動も取り入れたいところですが、過度な運動は禁物です。体の回復を優先しながら、軽い運動を無理なく始めましょう。
産後2ヶ月〜3ヶ月以降で医師の許可が出ていれば、軽いストレッチやウォーキングなどがおすすめです。赤ちゃんとの散歩を兼ねると、無理なく続けやすくなります。
出産によってゆるんだ骨盤は、安定するまでに数ヶ月かかります。スクワットや骨盤底筋を鍛える運動は骨盤矯正に有効ですが、激しいジャンプやひねり運動は避けましょう。
育児で寝不足の中、無理に運動をすると体を壊すことも。ダイエットよりも「休むこと」を優先する日があってOKです。疲労感を感じたら思い切って休みましょう。
食事や運動だけでなく、日々の生活習慣が体調と体型の変化に大きく影響します。できることから改善を始めましょう。
母乳生成には水分が不可欠ですが、冷たい水ばかりでは体が冷えやすくなります。常温〜温かい飲み物をこまめに摂取しましょう。また、睡眠は細切れでも質を重視して確保を。
ストレスが溜まると食欲が増し、過食に繋がります。深呼吸や日記、好きな音楽、短時間でも一人になれる時間を作るなど、自分なりのストレスケア法を見つけましょう。
育児は一人で抱え込まず、パートナーや家族に協力してもらいましょう。自分の心身が整うことで、ダイエットのモチベーションや継続力もアップします。
授乳中のダイエットは、焦らず、体と赤ちゃんの状態に合わせて行うことが大切です。極端な食事制限や運動ではなく、バランスのとれた生活を送ることで、自然と体重は整っていきます。
「自分の体を労わりながら、赤ちゃんの成長も大切にする」——そんなダイエットこそが、産後のベストな選択です。
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