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550-0013
大阪府大阪市西区新町1-8-24 FM Yotsubashi BLDG 5B
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敷地内に8台サンキュードラッグさんの隣
敷地内に4台音を支える人力五十嵐聡センターさん横
「妊娠前の服が入らない」「授乳中でも無理なく痩せたい」……。
産後のママにとって、体型の戻りは切実な悩みですよね。でも、ちょっと待ってください。
もしあなたが今、「とにかく食事を減らして、カロリーを抑える」ダイエットをしようとしているなら、それは将来のあなた自身の身体を危険にさらしているかもしれません。
実は、産後という時期は、人生で最も「ミネラル」が枯渇しやすい時期。
無理な食事制限は、単なる体重減少だけでなく、骨粗鬆症や慢性の筋痙攣(こむら返り)、そしてメンタルの不調まで引き起こすリスクがあるのです。

産後は、妊娠・出産という大きなエネルギー消費を経て、母乳という「生命の源」を生成し続ける、非常に特殊な時期です。この時、母体の身体は「自分自身の貯蔵庫(骨など)」を削ってでも、赤ちゃんに栄養を与えようとするサバイバルモードに入っています。
カルシウムは骨の材料であると同時に、心臓の鼓動や筋肉の収縮、神経伝達を司る重要な司令塔です。授乳中には、1日あたり200〜300mgものカルシウムが母乳を通して赤ちゃんの元へ流出します。
この状況下で「カロリーオフ」だけを意識して食事を減らすと、母体には以下のような「ミネラル危機」が訪れます。
つまり、産後ダイエットにおいて「何を食べるか」を考えずに「何を食べないか」だけを考えるのは、非常にリスクが高いのです。

夜中にふくらはぎがピキッとつる、あの激痛。「疲れているから仕方ない」と思っていませんか? 実は、これも典型的なカルシウム不足のサインかもしれません。
筋肉の動きには、カルシウムとマグネシウムという2つのミネラルが深く関わっています。
産後、この2つのバランスが崩れると、筋肉は「収縮しっぱなし」の状態になり、わずかな刺激で激しく痙攣してしまうのです。さらに、産後の「血行不良(冷え)」や「育児による物理的疲労」が加わると、痙攣の頻度はさらに高まります。
「まだ若いから大丈夫」と過信していませんか? 2021年の調査では、出産直後の女性の約50%が「低骨密度」であるというショッキングなデータが出ています。特に、BMI 18.5未満の「やせ」型のママは、70%以上が低骨密度という危険な状態にあるのです。
稀ではありますが、この骨密度低下が進むと「妊娠授乳関連骨粗鬆症(PLOP)」という病態を引き起こすことがあります。
「ただの腰痛」と放置している間に、骨の強度が限界を超えてしまうケースがあります。「産後は骨が弱くなっている」という前提で生活を組み立てる必要があるのです。

では、どうすれば骨を守りながら痩せられるのでしょうか? 答えは、「吸収効率」を極限まで高めた食事管理にあります。
カルシウムは摂れば良いというわけではなく、吸収率が非常に低い栄養素です。効率的に取り込むための食品選びを行いましょう。
| 食品群 | 主な食材 | 吸収率 | 特徴 |
| 乳製品 | 牛乳、ヨーグルト、チーズ | 約40% | 乳糖やCPPが吸収を強力サポート。 |
| 小魚類 | しらす、干しエビ | 約33% | 骨ごと食べるので量も稼げる。 |
| 野菜類 | 小松菜、水菜、チンゲン菜 | 約19% | 食物繊維やシュウ酸が邪魔をするので工夫が必要。 |
どんなにカルシウムを摂っても、以下のような習慣があると台無しです。
カルシウムを骨に定着させるためには、パートナーが必要です。

「カルシウム不足だからイライラするのよ」という言葉をよく耳にしますが、実はこれ、半分正解で半分は誤解です。
身体には血中のカルシウム濃度を一定に保つための精巧なフィードバック機構があるため、1日食事を抜いた程度で、すぐに神経過敏になることはありません。しかし、長期間の微量栄養素不足が続くと、神経系のレジリエンス(回復力)が低下するのは事実です。
産後のイライラは、ホルモンバランスの激変、睡眠不足、そして「慢性的な栄養不足によるエネルギー切れ」の合わせ技です。だからこそ、まずは骨の健康を維持し、身体の基礎を作ることで、心の安定を支えるというアプローチが非常に重要なのです。
産後ダイエットのゴールは、体重の数字を減らすことだけではありません。
「5年後、10年後も、骨折に悩まされず、子どもと元気に走り回れる身体でいること」こそが、本当のゴールではないでしょうか。

鍼灸師・産前産後専門整体師
大阪市西区にて4年間、産後ケア・マタニティ専門の整体院を運営。延べ5,000人以上のママと妊婦さんの施術を担当。解剖学に基づいた安全な施術を提供し、医師や保育士からの推薦も多数。
さらに、フランス発のパパ講座『Atelier du futur papa』を日本で唯一開催するなど、産前産後のご家族全体をサポートする活動に注力している。 「一人の女性に戻る産後ケア」をモットーに、ママの心身を癒やすだけでなく、家族が笑顔で過ごせる環境づくりを提案。
産前産後専門整体mamaluxe認定店
国家資格 はり師・きゅう師
ダイエットエキスパート
大師流小児はり上級課程修了