診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30-20:00 |
託児サービス
利用時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30-15:00 | |||||||
| 9:30-16:30 |
550-0013
大阪府大阪市西区新町1-8-24 FM Yotsubashi BLDG 5B
四つ橋駅から徒歩4分/駐車場あり
敷地内に8台サンキュードラッグさんの隣
敷地内に4台音を支える人力五十嵐聡センターさん横

「ダイエット中は水をたくさん飲んだほうがいい」と聞いたことはありませんか?
でも、「なぜ水分補給がそんなに大事なのか」「飲みすぎたら逆にむくまない?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、私たちの身体における水の役割は、体温調節や老廃物の排出、代謝の促進など、ダイエットと深く関係しています。
適切な水分補給を心がけることで、脂肪燃焼がスムーズになり、ダイエットの効率も格段にアップするのです。
「いつ・どれくらい・何を」飲めばよいのかまで丁寧にご紹介します。
「飲むだけで痩せる」は言いすぎですが、正しい水分補給を味方につければ、停滞期も怖くありません!
水分は体内の60%以上を占めており、生命活動を支える不可欠な要素です。特にダイエット中は、体脂肪の燃焼や老廃物の排出をスムーズに行うためにも、適切な水分補給が欠かせません。ここでは、水の果たす役割と、ダイエットにおけるその重要性についてお話します。
水は、栄養素の運搬、体温調節、老廃物の排出、代謝の促進など、多くの機能を担っています。特に代謝は、エネルギーを消費して脂肪を燃焼するプロセスですが、これには水分が不可欠です。血流が良くなることで脂肪が効率的に分解されるため、水不足は脂肪燃焼の妨げになります。
水分不足になると、血液がドロドロになり、代謝が落ちてしまいます。また、老廃物の排出が滞り、体内に余分な毒素が溜まりやすくなります。これにより、むくみや便秘が起こり、体重が減らない「ダイエット停滞期」の原因になることもあります。
はい、本当です。水を飲むことで一時的に体温が上がり、基礎代謝が向上するという研究結果もあります。特に冷たい水を飲むと体が温めようとエネルギーを使うため、自然とカロリーを消費します。つまり、適切な水分補給は「飲むだけで代謝を助ける」簡単なダイエットサポートなのです。

「水はたくさん飲んだほうがいい」とはよく言いますが、実際にはどのくらいの量が必要なのでしょうか?自分に合った適量を知ることが、ダイエット成功のカギです。
よく耳にする「1日2リットルの水」はあくまで一般的な目安です。実際には、体重・運動量・生活環境によって必要量は変わります。たとえば、体重50kgの人と80kgの人では必要とする水分量が異なります。体重(kg)×30ml程度を1つの基準にすると良いでしょう。
暑い季節や運動をする日は、汗によって失われる水分量が増えるため、意識的に多めの水分補給が必要です。また、代謝が活発な人や筋肉量が多い人も、より多くの水を必要とします。自分の生活スタイルを見直して、水分量を調整しましょう。
実は、水を「飲みすぎる」ことも問題です。1時間に1リットル以上の水を一気に飲むと「水中毒」と呼ばれる状態になり、体内のナトリウム濃度が低下してしまいます。目安は1時間にコップ1〜2杯程度。こまめに摂ることが大切です。
水分補給の「量」だけでなく、「いつ、どう飲むか」もダイエット成功の重要ポイント。タイミングと飲み方を意識することで、脂肪燃焼やむくみ予防に効果的です。
起床後は体が脱水状態にあるため、まずコップ一杯の水を飲みましょう。食事中は、よく噛んで食べることを優先しながら、適度に水をとると満腹感が得られ、食べ過ぎを防げます。運動中は汗で失われる水分を補うため、15〜20分おきに少量ずつ飲むのがベストです。
断然「こまめに飲む」方が効果的です。一気飲みすると吸収しきれずに排出されてしまいます。喉が渇く前に少しずつ飲むことで、体内の水分バランスが保たれ、代謝が安定します。スマホのリマインダー機能などを活用して、水分補給の習慣化をしましょう。
水分補給でむくみが起きるのは、塩分の摂りすぎや水分の偏りが原因です。常温〜やや冷たい水を少量ずつ摂るようにし、塩分を控えめにするとむくみ予防になります。また、カリウムを含む食材(バナナ、アボカド、ほうれん草)と組み合わせるのも効果的です。

「水だけじゃつまらない」「味がないから続かない」という方も多いでしょう。そこで、水以外におすすめの飲み物や、避けたいドリンクについて紹介します。
これらはカロリーがほとんどなく、代謝促進やデトックス効果も期待できます。
ジュースや加糖入りのカフェドリンクには、想像以上に多くの砂糖が含まれています。これらを習慣的に飲んでいると、血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌されて脂肪が蓄積されやすくなります。ダイエット中は極力避けたい飲み物です。

カフェインは一時的に代謝を上げる効果もありますが、摂りすぎると利尿作用で脱水を招くことも。アルコールはカロリーが高く、脂肪の分解を妨げるため、できる限り控えるのがベターです。飲むなら水も併せて摂るようにしましょう。
ダイエットを成功させるには、食事や運動だけでなく、「水の摂り方」も非常に重要です。水分は代謝を支え、老廃物を排出し、脂肪燃焼を助けてくれます。日常生活の中で無理なく、そして効果的に水分補給を取り入れることで、あなたのダイエットはもっとスムーズになるでしょう。