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550-0013
大阪府大阪市西区新町1-8-24 FM Yotsubashi BLDG 5B
四つ橋駅から徒歩4分/駐車場あり
敷地内に8台サンキュードラッグさんの隣
敷地内に4台音を支える人力五十嵐聡センターさん横
妊娠や出産は、女性にとって人生でも大きな変化のひとつです。その背景には、体内で分泌されるホルモンの大きな変動があります。まずは妊娠中から産後にかけて、どのようなホルモンが関与し、どのような働きをしているのかを知ることが大切です。
女性の体に影響を与える代表的なホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」があります。エストロゲンは女性らしい体を作る働きがあり、肌や髪、骨、心の安定に関わります。プロゲステロンは妊娠の維持や体温の上昇に関与し、妊娠を支える重要な役割を持ちます。
妊娠が成立すると、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が急増します。さらに、胎盤から分泌される「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」が妊娠初期に重要な役割を果たします。これらのホルモンは胎児の成長をサポートし、子宮環境を整えるために働きますが、急激な変化はつわりや気分の変動などを引き起こすこともあります。
出産を終えると、胎盤の排出とともに妊娠を維持していたホルモンが急激に減少します。このホルモンバランスの激しい変化が、身体の不調や情緒の不安定さを引き起こす原因の一つです。また、「オキシトシン」や「プロラクチン」といった母乳分泌に関わるホルモンが新たに活性化されます。
ホルモンバランスの崩れは、身体の不調だけでなく、心にも大きな影響を与えます。ここでは主な症状やその背景について見ていきましょう。
ホルモンバランスの変動により、自律神経のバランスも崩れやすくなります。その結果、倦怠感、動悸、手足の冷え、頭痛など、いわゆる「なんとなく不調」が起こりやすくなります。とくに出産直後の急激なホルモン減少は、体に大きなストレスを与えるため注意が必要です。
産後うつは、出産後に急激にホルモンが減少することと深く関係しています。エストロゲンには感情を安定させる作用がありますが、それが減ることで気分の落ち込みや不安感が強くなることがあります。周囲の理解とサポートが非常に大切です。
ホルモンの乱れは感情のコントロールにも影響します。イライラしやすくなったり、涙もろくなったり、些細なことで不安になるなど、普段とは違う自分に戸惑う方も多くいます。不眠や浅い眠りもホルモンの影響とされています。
ホルモンの変動は自然なものですが、生活習慣を整えることで体の回復を助けることができます。以下に日常生活で取り入れたいポイントを紹介します。
ホルモンの材料となるのは食事から摂る栄養素です。たんぱく質やビタミンB群、鉄分、オメガ3脂肪酸などを意識して摂ることで、ホルモンの合成やバランス維持をサポートできます。加工食品や過度な糖分摂取を控えることも大切です。
睡眠はホルモン分泌にとって非常に重要です。産後は赤ちゃんのお世話で睡眠が分断されがちですが、短時間でも深い睡眠がとれるよう、昼寝や休息のタイミングを工夫しましょう。睡眠環境の見直しも効果的です。パートナーが夜間ミルクで対応してくれるようなサポート体制も一つの案ですね。
軽いストレッチやヨガ、深呼吸などは自律神経を整え、心身のリラックスに役立ちます。外の空気を吸うだけでも気分転換になりますので、無理のない範囲で身体を動かすことを意識してみましょう。
体だけでなく、心の健康も大切にするためには、周囲の理解と協力が欠かせません。自分を責めず、支え合える環境づくりが重要です。
妊娠や出産は、決して一人で抱えるべきものではありません。パートナーや家族との協力体制を築くことで、精神的な安定や休息時間を確保しやすくなります。旦那さんやパートナーさんの9割が、妊婦さんや産後のお体がどうなっているのか、わかっているようでわかっていません。
当院もそうですが、地域によっては、産後ケアセンターや助産師外来など、専門のサポート機関があります。一時的な宿泊サポートや相談窓口を活用することで、安心感を得ることができるでしょう。
「うまくできない」「母親として失格かも」と感じることがあるかもしれません。しかし、すべては一時的なもので、ホルモンの影響である可能性もあります。自分を責めず、まずは「今の自分を受け入れる」ことが大切です。ぜひそのあたりも含めて、マタニティ整体や産後骨盤矯正などをご利用いただければ幸いです。
妊娠中から産後にかけてのホルモン変動は、身体や心にさまざまな影響を与えます。しかし、それは決して異常なことではなく、自然な生理現象です。正しい知識と適切な対策を知ることで、不安や不調と上手に付き合うことができます。
自分をいたわる時間を大切にしながら、少しずつ回復に向かって歩んでいきましょう。
A. 情緒不安定やつわり、頭痛、倦怠感などの症状が出ることがあります。
A. 個人差はありますが、産後6週間〜数ヶ月間はホルモンの回復に時間がかかるといわれています。
A. 軽度であれば自然に回復しますが、症状が強い場合は医師や専門機関への相談をおすすめします。
A. 栄養補助として役立つこともありますが、医師のアドバイスを受けて選ぶようにしましょう。
A. 自分だけで抱え込まず、相談窓口や支援団体を活用しましょう。専門家に話すだけでも心が軽くなります。
妊娠中・産後の体調やメンタルの変化に関するご相談は、専門のスタッフが丁寧にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。