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産後骨盤矯正で恥骨の痛みを改善!産後ママが知るべき3つのポイント

産後骨盤矯正
産後骨盤矯正で恥骨の痛みを改善!産後ママが知るべき3つのポイント

産後の恥骨痛、放っていませんか?

出産後、「歩くと恥骨がズキッと痛む」「寝返りのたびに骨盤のあたりがギシギシする」と感じたことはありませんか?実は、このような症状は多くの産後ママが経験している“恥骨痛”です。

出産時、赤ちゃんを通すために骨盤の関節が大きく開き、靭帯がゆるむことで、骨盤の前側にある“恥骨結合”に強い負担がかかります。
出産後も骨盤が正しい位置に戻らないまま生活を続けると、痛み・尿漏れ・姿勢の崩れ・ぽっこりお腹など、さまざまな不調が現れます。そんな悩みを根本から改善するのが「産後骨盤矯正」です。

なぜ産後に恥骨が痛むの?骨盤のゆがみとの関係

恥骨痛の主な原因は、骨盤のゆがみと靭帯の緩みです。

● 出産による骨盤の変化

妊娠中、ホルモン「リラキシン」の影響で靭帯がゆるみ、骨盤が開きやすくなります。
これは赤ちゃんが産道を通るために必要な自然な変化ですが、出産後すぐに元の状態に戻るわけではありません。特に恥骨は骨盤の中心で左右をつなぐ関節(恥骨結合)にあり、ここが引き離されることで痛みを感じやすくなります。

また、左右のバランスが崩れたまま育児を始めると、片側に体重をかけたり、抱っこの姿勢で骨盤をさらに歪ませたりして、恥骨への負担が慢性化してしまうのです。

● 骨盤がゆがむことで起きる症状

  • 歩くときに恥骨がズキッと痛む
  • 寝返り・立ち上がり時に骨盤がきしむ
  • 尿漏れや下腹部の重だるさ
  • 姿勢の悪化、ぽっこりお腹、腰痛

これらはすべて、骨盤のゆがみが引き起こすサインです。「そのうち治るかな」と放置すると、慢性恥骨痛股関節痛へ進行することもあるため、早めのケアが重要です。

産後骨盤矯正で恥骨痛を改善する3つのポイント

① 骨盤を正しい位置に戻す

産後骨盤矯正の目的は、出産で広がった骨盤を正しい位置に戻し、骨盤周囲の筋肉バランスを整えることです。

正しい矯正を行うことで、以下のような変化が期待できます

  • 恥骨への圧が軽減される
  • 股関節の動きがスムーズになる
  • 腰・骨盤・背骨のバランスが安定する

特に恥骨痛の場合は、前後・左右のズレを整える施術が必要になります。
自己流ストレッチで左右のバランスを崩すと、逆に痛みが悪化することもあるため、専門家の施術を受けることが大切です。

② 正しいタイミングで始める

「産後いつから骨盤矯正を始めていいの?」という質問をよくいただきます。一般的には、産後1〜2ヶ月以降が目安です。

出産直後は身体が回復途上のため、無理な刺激を与えると悪化する恐れがあります。しかし、6ヶ月以上経つと骨盤が固まりやすくなるため、早めのケアがより効果的です。

もし恥骨の痛みが強い場合は、まずは整形外科で恥骨結合離開などがないか確認し、異常がなければ整体での骨盤矯正をスタートすると安心です。

③ 日常生活での姿勢・動作を見直す

恥骨痛改善には、施術だけでなく普段の姿勢・動作も大きく関係します。

例えば以下のようなクセは、恥骨への負担を増やします。

NG習慣改善ポイント
片側で抱っこ両腕で交互に抱っこする
足を組む両足をそろえる姿勢を意識
立ち姿勢で骨盤を前に傾ける重心をまっすぐ保つ
あぐらでの授乳クッションで骨盤を安定させる

これらを意識するだけでも、恥骨周辺の痛みや違和感が軽減されます。
骨盤ベルトを併用するのも効果的ですが、着けすぎは筋力低下を招くため注意が必要です。

恥骨痛が改善するまでの期間とステップ

● 改善までの目安

  • 軽度:1〜3回の施術で変化を感じるケースも
  • 中程度:5〜8回の施術で安定
  • 重度:10回以上で痛み軽減と再発防止へ

※これはあくまで目安であり、出産回数や体質、日常動作によって個人差があります。

● 施術の流れ

  1. カウンセリングで痛みの箇所や生活習慣を確認
  2. 姿勢・骨盤のゆがみをチェック
  3. 恥骨・仙腸関節のバランス調整
  4. 骨盤底筋・腹部のインナーマッスル調整
  5. セルフケア・姿勢指導

継続的なメンテナンスを行うことで、再発防止と美しい姿勢の維持が可能になります。

自宅でできる恥骨ケア・簡単ストレッチ

産後すぐに整体に行けない場合は、以下のような軽いケアから始めてみましょう。

● ペリネケア (骨盤底筋トレーニング)

  1. 仰向けになり、膝を立てる
  2. 息を吐きながら膣をキュッと締める
  3. 5秒キープしてゆるめる(10回×2セット)

→ 骨盤底筋を鍛えることで、恥骨の安定性が高まり痛みが軽減。

● タオル骨盤寄せストレッチ

  1. バスタオルを筒状にして恥骨の上に置く
  2. 仰向けで両膝を立て、軽く内ももを締める
  3. 深呼吸しながら30秒キープ

→ ゆるんだ骨盤を内側に戻すサポートに。

恥骨痛を放置するとどうなる?

恥骨痛を我慢して育児を続けると、以下のような二次的トラブルが起こることがあります。

  • 慢性的な腰痛・股関節痛
  • 骨盤底筋の緩み(尿漏れ・臓器下垂)
  • 姿勢の悪化による肩こりや頭痛
  • 代謝低下・ぽっこりお腹

「痛いけど我慢できる」状態でも、体は確実に歪んでいきます。恥骨痛は身体のSOSサイン。早めにケアを始めましょう。

産後ママの体験談

「出産後3週間で歩くと恥骨が痛く、育児がつらかったんですが、骨盤矯正を3回受けたあたりで痛みが軽くなりました。抱っこも楽になり、姿勢も変わりました!」
(30代・2児ママ)

「整体に行く前は寝返りのたびに激痛。でも、先生に姿勢のクセを直してもらってから、今では痛みゼロに。もっと早く行けばよかったです。」
(40代・初産ママ)

こうした声は、正しいケアの効果を実感したママたちのリアルな証拠です。体験談は「自分も治るかも」と感じるきっかけにもなります。

まとめ 〜恥骨痛は“我慢”しないでケアを〜

産後の恥骨痛は、骨盤のゆがみを正しく整えることで改善できます。
特にポイントはこの3つ

  1. 骨盤を正しい位置に戻す
  2. 適切なタイミングで矯正を始める
  3. 姿勢・動作のクセを見直す

出産をがんばった身体は、正しいケアをすれば必ず回復します。痛みを我慢せず、専門家のサポートを受けながら「笑顔で動けるママ」を取り戻しましょう。

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